未来未来

病院・施設だけじゃない。
そのチカラが生きる職域の可能性

人生100年時代に向けて、
変化する未来に伴走

《1》 科学技術の進化がもたらす、
人々の価値観の変化。
人生100年時代といわれる今、ICTとの融合により在宅での看護が可能になったり、健康寿命を延ばすための「予防医療」に注目が集まったり。価値観が多様化することが見込まれます。科学技術の進歩とともに変化する人々の価値観や健康観などのニーズをとらえ、その時代に本当に求められる看護・リハビリのプロを育成します。

看護学部で想定される、
活躍の場の広がり

看護学部

《1》 2015年から始まった、看護師業務の拡大。高い判断力と専門性を備えた看護師の育成へ。
看護師の業務拡大に加え、高齢化社会に伴う在宅看護の需要増加に向けて、より専門性を備えた人材が求められています。
本学では在学中から卒業後のキャリアプランを提案し、活躍の場を広げるサポートをします。
変化する働き方例/在宅入院制度の時代へ
高齢者の急性症状の対応として救急車で病院に搬送するのではなく、在宅で治療を行います。看護師が中心となり、病院の医師とICTで情報共有しながら看護実践を行うことが可能に。
看護師の役割の変化
  • 医師不足や医師の高齢化に伴う、
    看護師の活用等によるタスクシフティング(業務委譲)。
  • 看護師の負担軽減のため、
    事務などの処理は他のスタッフへ分担。
  • 看護業務の効率化を図り、看護師の専門性を
    存分に発揮することによって、患者には適切な医療がタイムリーに提供することができる。
看護師の役割の変化に伴い、認定看護師やフライトナースなど、より高い専門性を持った看護師が求められています。本学ではキャリア教育の一環として、様々な業務にあたる先輩看護師に話を伺う機会を設けています。
《2》 看護師の活躍場はさらに拡大。
国家資格取得後も多彩に広がる
キャリアアップの選択肢。
国家資格の取得が看護師のゴールではありません。看護師になってからもさらなる学習は必要です。本学の関連病院に就職した場合、就職後の現任教育(院内教育)は本学も協働して支援します。また院外での研修を含め、看護継続教育を受けられる環境が整っています。
認定看護師教育課程や特定行為研修などを受講し、看護実践のスペシャリストとして歩む道や、卒後教育として大学院教育の道、そして、診療看護師や専門看護師といった高度実践看護師への道(図)など、早い段階からキャリアビジョンについて考える場や機会をつくることで、在学中や卒業後もサポートしていきます。
令和健康科学大学(仮称)卒業
図:令和健康科学大学(仮称)卒業後のキャリアアップの選択肢
※本学関連病院へ就職した場合のイメージです。本学関連病院以外への就職も、もちろん可能です。

リハビリテーション学部で想定される、活躍の場の広がり

理学療法学科

テクノロジーの進化と、未来の
健康観に対応する理学療法。
人とモノを繋ぐIoT(Internet of Things)技術や人工知能の発展により、理学療法を取り巻く環境は目まぐるしく変化していきます。多様化する健康観や社会的ニーズに並走する理学療法は、様々な分野への発展が予想されています。
  • CASE1
    医療領域
    病院やクリニックなど医療保険が適用となる施設において、様々な疾患により日常生活が困難となった人々の復帰を支援します。小児から高齢者を対象に、神経系疾患、運動器系疾患、呼吸循環器系疾患、代謝系疾患など幅広い疾患に対応しています。
  • CASE2
    介護領域
    介護老健保健施設など介護保険が適用となる施設において、様々な疾患により日常生活が困難となった人々の生活を支援します。また、高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送れるように支援します。
  • CASE3
    スポーツ領域
    外傷によりスポーツ活動が困難となった人々に対し、より良い状態でスポーツ復帰が可能となるよう支援します。また、スポーツの種目やレベルを問わず、スポーツ能力の向上やスポーツによる外傷や障がいの予防をはかります。
  • CASE4
    予防領域
    人々がいつまでも健康でいられるように、メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、廃用症候群など、障がいを引き起こす恐れのある症候の発症や再発予防を支援します。
  • CASE5
    メンズ・ウィメンズヘルス領域
    男性・女性それぞれに特有の健康問題に対し、生物学的ならびに社会的に支援します。特に女性の妊娠・出産に伴う身体的な変化やトラブルのケアに関わる理学療法士が増えています。
  • CASE6
    学校保健領域
    児童・生徒の発達過程における健康増進や障がい予防を支援します。また、特別支援学校教諭とともに障がいを持った児童・生徒の特別支援教育に関わる理学療法士も増えています。
  • CASE7
    産業領域
    就労者の健康増進や、様々な職種における労働災害や職業病の予防、外傷や疾病により就労が困難となった人々の復職などを支援します。
  • CASE8
    企業・研究領域
    企業や研究機関において、健康の維持・増進やリハビリテーションに活用できる機器やロボット、アプリなどの開発を支援します。行政と協力して大規模なデータを収集・分析する理学療法士も増えています。

作業療法学科

多くの分野の学問と融合する
可能性を持つ作業療法。
疾患等により、心と身体の一部機能が正常に働かなくなった場合にリハビリを行なってきた作業療法士は、人々の人生そのものに関わることになり、求められる仕事はリハビリ以外の分野にも拡大しています。
  • CASE1
    一般企業での商品開発(工学系)
    人間工学に基づく筆記用具や椅子などの事務用品や誰にでも安全な玩具の開発。また、健康関連のアプリ等の開発。ロボットや人工知能(AI)、情報通信技術を活用した福祉用具の開発。
  • CASE2
    教育支援(医学・教育)
    普通学級や特別支援学級で各児童・生徒の発達に合わせた学級運営・授業改善・カリキュラム改善などで作業療法の知識や経験を活かすことが期待されます。また、様々な児童・生徒にとって学びやすい学習環境の整備にも寄与できます。
  • CASE3
    障がい者雇用(医学・社会学)
    障がい者雇用をしている企業に対して、障がい者、企業双方に雇用定着を支援します。障がいを持ちながら、働きやすい環境づくりや業務の提案などを行います。
  • CASE4
    災害時の心のケア・生活環境の改善
    (医学・社会学)
    災害時、被災者の心身のストレスを和らげるため、避難生活の環境改善に作業療法士の知識や経験を活かすことが期待されます。
  • CASE5
    企業の職場環境の改善(医学・経営学)
    労働環境が原因で起こることもある腰痛等の疾患は、棚や椅子の高さで予防できるものもあります。職場環境のプロデュースを通した健康管理も想定されます。
  • CASE6
    高齢者人材の活用(社会学)
    定年退職後もその人らしい生活を送るため、一人ひとりの能力に見合った働きやすい労働環境を構築することが作業療法士の知識や経験に期待されています。
  • CASE7
    引きこもり支援(社会学)
    精神的、身体的な問題や環境的要因から自宅に引きこもる人に対して、行政や家族と連携し、社会へ一歩出て、復帰するための支援を行います。
  • CASE8
    地域産業の創出、街づくり(社会学)
    地域が持つ特有の力や慣習を活かし、行政や企業との連携を持ち、地域産業の創出を支援し、魅力ある街づくりのお手伝いをします。
学問が発展することで日本のみならず、世界中へ研究内容が普及されます。障がいを気にせずに誰もが自己実現を可能とする社会の創出に、理学療法士、作業療法士は不可欠な人材となります。
在学中に、様々な自治体や企業と提携し、研究を行います。
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